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しろねこ
あれ?商品の数が0になっちゃう…おかしいなぁ
くろねこ
しろねこくん、困った顔をしてどうしたんだい?
しろねこ
あ、くろねこさん
この表で商品の数を求める式をB7セルに入れてみたんですけど、結果が「0」になっちゃって…
A B
1 商品 価格
2 りんご 100
3 みかん 80
4 バナナ 70
5 キャベツ 150
6 レタス 120
 7 商品の数 0
くろねこ
ありゃ、ほんとだ
どんな式を使ったんだい?
しろねこ
はい、B7セルには
=COUNT(A2:A6)
と入力しています
くろねこ
なるほど!
それはCOUNT関数を使ってしまったからだね
しろねこ
えっ、件数をカウントするにはCOUNT関数を使うんじゃないんですか?
くろねこ
たしかにそうなんだけど、COUNT関数は数値や日付のセルのみをカウントするんだ
結論からいうと、「何か入力されているセル」をカウントするには、COUNTA関数を使うんだよ
ためしに「 =COUNTA(A2:A6)」と入力してごらん
A B
1 商品 価格
2 りんご 100
3 みかん 80
4 バナナ 70
5 キャベツ 150
6 レタス 120
 7 商品の数 5
しろねこ
おおっ、正しい結果になりました!
ありがとうございます!
くろねこ
COUNT関数が数値や日付のみカウントするのは、忘れがちな特徴だね
※COUNT関数については、こちらの記事でまとめています
しろねこ
そうですね、うっかりしてました…
くろねこさん、COUNTA関数について詳しく教えてください!
くろねこ
おやすいごようさ!

COUNTA関数の構文と使い方 何か入力されているセルの数をカウントしよう

COUNTA関数の構文
=COUNTA(値1, [値2], [値3], …)

COUNTA関数は、なにか値が入力されている値の数をカウントします。
範囲を指定することも可能です。

たとえば、次の式は「3」と出力されます。
=COUNT(1, "りんご", 3)
数値や文字列にかかわらずカウントされています。

また、空白(スペース)が入力されているセルもカウントします。

COUNTA関数とCOUNT関数の違い

COUNTA関数はCOUNT関数とよく似ていますが、はっきりと違う点があります。
それは「COUNT関数は数値や日付のみカウントし、COUNTA関数は値が入力されているセルすべてをカウントする」点です。

COUNT関数は数値や日付のセルのみカウントする

冒頭でしろねこ君とくろねこ君が使っていた表と式を、もういちど見てみましょう。

A B
1 商品 価格
2 りんご 100
3 みかん 80
4 バナナ 70
5 キャベツ 150
6 レタス 120
 7 商品の数 0

この表を使って、商品の数をカウントするのが目的でした。
しろねこ君は、B7セルに「=COUNT(A2:A6)」と入力したため、結果が「0」となっていました。
そこで「=COUNTA(A2:A6)」と入力したところ、正しい「5」という結果になりました。

A B
1 商品 価格
2 りんご 100
3 みかん 80
4 バナナ 70
5 キャベツ 150
6 レタス 120
 7 商品の数 5

このように、COUNT関数では数値や日付のセルのみをカウントします。
A列は商品名という「文字列」が入力されているため、COUNT関数ではカウントができなかったのです。

COUNT関数とCOUNTA関数は「A」の一文字が違うだけですが、結果は違ったものになってしまいます。
うまく結果がでないなぁ…というときは、使う関数を間違えていないか見直してみましょう。

COUNTA関数の構文と使い方 まとめ

  • 構文は『=COUNTA(値1, [値2], [値3], …)
  • COUNTA関数は何か入力されている値やセル(空白のみのセルも含む)をすべてカウントする
  • COUNT関数は数値や日付のみをカウントする
しろねこ
COUNTA関数とCOUNT関数、一文字違いでもぜんぜん違う結果になってしまうんですね!
くろねこ
そうだね、打ち間違いやうっかりミスをしてしまいがちだから、「おかしいな…」と思ったらどの関数を使っているかを見返してみるといいね!
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